【ebay輸出】返品リスクを回避する方法!ebayのポリシーを理解して返品リスクを最小限に抑える
杉原です。
昨日は「未着のリスクを回避する方法!」
について説明しました。
見逃したという方はこちらから
https://ten.funsjp.net/hassou/mityaku-3
非常に残念なことですがebayでは
セラーは返品のリスクを負って販売する
義務があります。
というかAmazon販売でもそうですが
プラットフォームを使わせてもらう
限りは同じことです。
出品するときに返品の期限を選ぶことが
できますがebayが推奨しているのは
30日以上です。
そして、バイヤーからの返品の理由には
次のような物があります。
①気が変わった(change my mind)
②商品説明と違っていた
③届いた商品が壊れていた
一つづつ見ていきましょう。
①気が変わった(change my mind)
気が変わったといって返品を要求して
くるバイヤーは極稀にいるのですが、
これを避けるためにセラーが唯一できる
ことは発送前にバイヤーにメール
して購入の意思を再度確認することです。
しかし、全ての取引で確認するというのは
割と手間がかかります。
なので高額商品の場合だけ確認するとか
自分でルールを決めれば良いと思います。
また、トラブルになりそうなバイヤーの
IDを控えておきバイヤーを
ブロックするなどの措置も必要です。
②商品説明と違っていた
これを避けるためには商品説明を
より詳しく書くことが必要になります。
とはいえあまり詳しく書きすぎても
出品に時間がかかってしまいますので
下記のとおりポイントを押さえて
商品説明を書いてください。
・商品のサイズ
・商品の色
・付属品
・商品写真の注意点
・使用上の注意点(電圧、プラグ、DVDやゲームソフトの互換性など)
バイヤーは商品説明を良く読まずに
「勘違いのまま」購入することも稀に
あるので、
サイズや色など基本的に注意すべき
ことはタイトルに記載すると良いです。
③届いた商品が壊れていた
この場合、バイヤーから連絡が来たら
届いた箱と壊れた商品の写真を送って
もらいます。
なぜかというと配送の途中で壊れた
ことが証明されれば保証の対象と
なるからです。
また、壊れていたと嘘をつくバイヤーも
いるので写真を送ってもらうことで
詐欺バイヤーを防ぐことができるからです。
本当に輸送中に破損したのなら商品と
梱包している箱にもダメージがあるので、
それが分かる写真が証拠になります。
写真を見て配送中に壊れたことが証明
できそうならバイヤーに頼んで郵便局で
ダメージレポートを作成してもらいます。
ダメージレポートとはバイヤーが郵便局に
行って梱包状態と商品の破損状況から
配送中に壊れたことを証明するもの(証明書)です。
この証明書を発行してもらったら
日本郵便に連絡してダメージレポートの
受付番号を伝えて申告した商品代金と
送料を保証してもらいます。
しかし、現実問題として郵便局に行って
ダメージレポートの申告してくれる
バイヤーは稀です(僕の経験上)。
なので最悪はダメージが軽ければ
返品してもらうもしくは、
返品してもらうとかえって送料がかかり
損失が増える様なら返金して終了させます。
商品が壊れているといっても
ちょっとしたダメージで商品自体
使用可能なら一部返金(部分返金)の
交渉をバイヤーにすると良いです。
全額返金した場合には全ての売り上げを
失ってしまいますが部分返金で
交渉が成立すれば損失が少なくなります。
以上、①~③まで説明してきましたが
ここでもう一つ返品してもらう
場合に必ずやって欲しいことがあります。
それは、返品するとき伝票の「返品商品」の
箇所にチェックを入れてもらうことです。
この商品は返送品ですと配送業者が分かる
ように返品してもらうということです。
なぜかというと「返品商品」と書かないと
輸入品とみなされて関税がかかる場合が
あるからです。
僕はそれを知らないで何度か関税を
支払ったことがあります。
配送業者に「これは返品で戻ってきた商品です」と
説明しても相手にしてもらえませんでした。
返品を証明するためにはシリアル番号の
写真を撮って控えておき、照合できた
場合のみと言っていました。
なので損失を少なくするために上記の
ことを実施してください。
息子と娘の大学4年分の学費を貯金した(新)輸出ビジネス
驚きの結果が出ました!!
クライアントさんが
(新)輸出ビジネスに
取り組んでから息子と娘の
大学の学費4年分を貯金する
ことができたのです。
今の給料だけでは貯金ができず
このままだと息子や娘を
大学に行かせることができない。
なんとかしなきゃ!と
思っていた時に偶然見つけたのが
日本人だけの特権を利用して
在庫を持たずにはじめることが
できる(新)輸出ビジネスでした。
この(新)輸出ビジネスはAmazonや
楽天などのショップで定価で
仕入れて販売するだけなので
国内で転売するのと比べたら
仕入がとても楽である
というのが特徴です。
わざわざ店舗に出向いて
仕入れる必要が無いので
これこそが、
国内転売と(新)輸出ビジネスとの
大きな違いです。
実は日本の商品を欲しがる
外国人が年々増えてきて
定価の2~3倍の価格でも
買ってくれるのです。
輸出ビジネスとなると
難しいのでは?と
思ってしまいますが、
私は特に英語ができないですし
コネも人脈もないところから
6年以上継続できています。
そんな(新)輸出ビジネスでは
どんな商品を販売しているのか?
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今月末まで無料で公開します。
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