海外発送の送料設定(その2)
ebay輸出の杉原です。
昨日お伝えしたお客さんからの商品の値引きリクエストですが
見事に大失敗です^^;
悔しい!!
今回は約200ドルの商品を3つ買うと言っているので
なんとか買ってもらえるようにと考えたんです。
そして、結局5%引きで提案しました。
しかし、あっさりと
「他にもっと安くしてくれるところで買います」
と言って逃げられました。
時間と労力が無駄になりました。
そこで、次回からは
「どのくらい値引きして欲しいんだい?」と
きっぱり聞いてみようと思います。
少しの値引きで買うのか?
それとも
購入できる値引額が決まっているのか?
先に言ってもらった方が効率良いですからね。
もし、「こうした方が成約率が上がるよ」
という方がいらっしゃいましたらぜひメール待ってます^^
今日は送料設定について、昨日の続きです。
昨日は、送料設定には下記の2通りのやり方があり
それぞれのメリット、デメリットについてお話しました。
その1 商品代金+送料
その2 送料込み(Free Shipping)
昨日の内容はこちら
https://09-25.com/mel/public/l.php?0001&0&22m1
■海外発送の送料設定(続き)
私の場合は送料無料(Free Shipping)で出品しています。
アジア、北米、カナダ、メキシコ、オーストラリア、
ロシア、ヨーロッパなどは Free Shipping
で同一の価格です。
送料が高いヨーロッパの料金をFree Shippingの
出品価格に入れていますが
それ以外の国は追加料金を頂いています。
配送方法は2種類、EMSと国際eパケットです。
国際eパケットとは小型包装物のエアーメールに書留が
ついて若干安い配送方法です。
DHLやFEDEXなど他の配送方法もありますが
日本郵便に比べて割高です。
実際にやったことがないと何っているのかわかりませんね。
しかし、ここは重要な所なので出品するときに
思い返してください。
日本郵便には船便の次に安い配送方法として
SAL便があります。
しかし、発送から到着まで2週間~1ヶ月以上
かかるので私は使っていません。
いくら安くてもやはり未着のトラブルは避けたいです。
それでは実際にebayの出品ページではどんな設定をするか
ご紹介します。
言葉で説明するのは難しいですね。
なのでこれからご案内する画像をご覧下さい。
まずはじめに、
●International Shippigの設定
ebay.comから出品するので北米とその他の地域に分かれます。
何もしないと北米(アメリカ国内)のみの設定になりますので
北米以外の発送地域を追加します。
下記の出品画像を見てください。
https://09-25.com/mel/public/l.php?0001&0&22m2
送料設定のところでまず、画像の上にある
Add or remove options をクリックします。
するとポップアップ画面が出てきます。
画面上の International shipping にチェックを入れます。
そして右下にある Save ボタンを押して保存します。
これで国際発送ができるようになりました。
ここで注意したいのが、米国から見た国際発送です。
何も考えないで設定してしまうとロシアの送料や
その他の地域の送料設定がうまく行かなくなってしまいます。
●EMSでFree Shipping の場合
このように設定します。
https://09-25.com/mel/public/l.php?0001&0&22m3
ここでは、ヨーロッパの送料で出品価格を計算します。
出品価格=EMS送料(ヨーロッパ)+ 商品代金
となります。
一番下の緑色の部分は、南米やアフリカなどの
その他の地域の追加送料です。
●eパケットでFree Shipping の場合
eパケットの場合は、配送方法を2種類選択できるようにしています。
・航空便(eパケット)で Free Shipping
・追加料金を払ってEMS
このように設定します。
https://09-25.com/mel/public/l.php?0001&0&22m4
まず上半分は、Free Shipping でeパケットでの設定です。
南米やアフリカなどその他の地域では追加料金を設定しています。
下半分はEMSでの追加料金を設定しています。
国際送料は5パターンしか追加できないため
その他の地域ではEMSの追加料金設定ができません。
商品ページに「その他の地域はお問合せください」と書いています。
発送地域の設定は順番が優先されます。
順番に注意してください。
驚きの結果が出ました!!
クライアントさんが
(新)輸出ビジネスに
取り組んでから息子と娘の
大学の学費4年分を貯金する
ことができたのです。
今の給料だけでは貯金ができず
このままだと息子や娘を
大学に行かせることができない。
なんとかしなきゃ!と
思っていた時に偶然見つけたのが
日本人だけの特権を利用して
在庫を持たずにはじめることが
できる(新)輸出ビジネスでした。
この(新)輸出ビジネスはAmazonや
楽天などのショップで定価で
仕入れて販売するだけなので
国内で転売するのと比べたら
仕入がとても楽である
というのが特徴です。
わざわざ店舗に出向いて
仕入れる必要が無いので
これこそが、
国内転売と(新)輸出ビジネスとの
大きな違いです。
実は日本の商品を欲しがる
外国人が年々増えてきて
定価の2~3倍の価格でも
買ってくれるのです。
輸出ビジネスとなると
難しいのでは?と
思ってしまいますが、
私は特に英語ができないですし
コネも人脈もないところから
6年以上継続できています。
そんな(新)輸出ビジネスでは
どんな商品を販売しているのか?
高利益率で売れた商品の事例などを
今月末まで無料で公開します。
下のフォームに普段使っている
メールアドレスを入力して
登録を完了させてください。
20秒以内にメールボックスに
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