ebayのデメリットって実はメリット?
ebay輸出の杉原です。
2日続けてebayのメリットについて
お伝えしてきましたが
いかがだったでしょうか?
今日はebayのデメリットについて
お伝えしようと思います。
よくよく考えてみると実は
ebayのデメリットって、
考え方を変えれば
メリットになるんです。
■ebayのデメリット
・はじめは販売できる商品のリミットがある(10商品 US $500)
・使用言語は全て英語
・在庫管理が必要
・顧客からのメールが多い(逆にメリットになり得る)
それでは順に説明していきます。
●はじめは販売できる商品のリミットがある(10商品 US $500)
ebayで輸出をはじめようとしてもはじめは
10商品または500ドルのどちらか一方の
上限に足しいたらリミットがかかりそれ以上
出品ができなくなります。
要するにebayの輸出で稼ごうと思ったら
この出品枠を上げていかなければなりません。
出品枠は通常月に1回上げる事ができます。
まずは上限に達したらebayにメールして
出品枠を上げて欲しいとお願いします。
セラーパフォーマンスが、below standerd
でなくポリシー違反を繰り返していない限りは
リミットを上げてもらえます。
ただし、はじめのうちは色々と質問されます。
・どんな種類の商品を売の?
・メーカーやブランド名は?
・商品の平均単価はどのくらい?
・その商品を何処で仕入れるの?
・ebayでの出品数は何商品を予定しているの?
など
これらの回答は厳密に応える必要はなく
現時点で予定している事を書けばよいです。
この質問で「おもちゃを売る」と回答しても
カメラやゴルフバックを売っても問題ないです。
このように、ebayからのメールに答えると
早くて翌日にはリミットが上がっています。
このリミットアップは確かにめんどくさいです。
しかし、逆に考えるとめんどくさいから
参入者があまり増えず稼ぎ続ける事ができるんです。
●使用言語は全て英語
中学校程度の英語力とやる気さえあれば
グーグル翻訳などを使いながら
出品やお問い合わせの返信をすることができます。
これも同じで、日本人はなぜか英語と聞いただけで
やらない人が多いんです。
英語を翻訳しなければならない作業はとても面倒です。
コレは国内販売に比べたら時間と労力がかかるので
デメリットですよね。
しかし、このめんどくさい事が参入障壁を高くしています。
●在庫管理が必要
無在庫なので、商品が売れてから仕入れることになります。
しかし、出品しっぱなしではいざ売れて
仕入れるときに在庫がないと言う事になりかなません。
そこで、在庫管理と価格改定が必要になってきます。
無在庫販売をやる上で在庫管理は避けられません。
この部分に関しては有在庫と比べると
めんどくさい所です。
メリットとは言えないでしょう。
●顧客からのメールが多い(逆にメリットになり得る)
Amazon輸出と比べると、遥かに問い合わせが多いのがebayです。
商品の詳細、商品探しのリクエスト、値引き、クレームなど
出品数が多くなるにつれお問い合わせがたくさん来ます。
もちろん、全て英語を理解して、英語で返信します。
コレもかなりめんどくさいことです。
しかし、よく考えてみるとお客さんが何を考えているかが
このお問合せで分かります。
そしてマーケティングの参考になります。
商品の需要が分かったり、なぜこの商品を買ったのか
コミュケーション次第では何でもお客さんから
マーケティングのヒントを引き出す事ができます。
逆に、クレームをうまく処理すると
リピーターになってくれる場合もあります。
杉原の場合もお問い合わせから商品を購入してくれて
今では何度もリピートしていただいているお客さんが
います。
顧客対応というのは、やはりめんどくさいです。
しかし、経験を積み上げていくと
ある程度パターン化していることがわかります。
そして、それを整理してテンプレートを作っておけば
かなり効率化できます。
このように、ebayはデメリットでも考え方を変えれば
メリットになるのです。
あなたははじめに苦労して、あとから楽をしたいですか?
ebayは後から楽ができるビジネスだと杉原は思います。
■編集後記
今朝から体調がよくないと思ったら
Tシャツ1枚で寝たせいで体が冷え切っていました。
さらに、昨日行ったディズニーランドの疲れと
合わさり、今日1日中ダウンしていました。
ベットに横たわっている間も携帯が鳴り、
SOLDのメールが届き、商品が売れていくのは
やはり嬉しいですね。
先に仕入れなくても、出品登録さえしておけば
勝手に売れていきます。
無在庫販売は、出品登録数が資産となる
ビジネスと言えるのではないでしょか?
■無料レポートもお見逃しなく
ebayで販売するための3つの壁!(その1 サスペンド解除編)
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クライアントさんが
(新)輸出ビジネスに
取り組んでから息子と娘の
大学の学費4年分を貯金する
ことができたのです。
今の給料だけでは貯金ができず
このままだと息子や娘を
大学に行かせることができない。
なんとかしなきゃ!と
思っていた時に偶然見つけたのが
日本人だけの特権を利用して
在庫を持たずにはじめることが
できる(新)輸出ビジネスでした。
この(新)輸出ビジネスはAmazonや
楽天などのショップで定価で
仕入れて販売するだけなので
国内で転売するのと比べたら
仕入がとても楽である
というのが特徴です。
わざわざ店舗に出向いて
仕入れる必要が無いので
これこそが、
国内転売と(新)輸出ビジネスとの
大きな違いです。
実は日本の商品を欲しがる
外国人が年々増えてきて
定価の2~3倍の価格でも
買ってくれるのです。
輸出ビジネスとなると
難しいのでは?と
思ってしまいますが、
私は特に英語ができないですし
コネも人脈もないところから
6年以上継続できています。
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